メールの自動返信設定画面


○この画面からできること

メールの自動返信設定画面

重要

○この画面について

1

[自動返信する]チェックボックス

メールが来たときに、自動的に返信したい場合にチェックマークを付けます。

2

[件名]

返信するメッセージの件名を256文字以内で入力します。件名には、全角文字、半角英数字、半角スペースおよび以下の半角記号が使用できます。

! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~

ヒント

    すでに件名が設定されている場合は、その件名が表示されます。別の件名に書き換えることができます。

3

[返信メッセージ]

返信メッセージを1024文字以内で入力します。返信メッセージには、全角文字、半角英数字、半角スペースおよび以下の半角記号が使用できます。

! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~

ヒント

  • すでに返信メッセージが設定されている場合は、その返信メッセージが表示されます。別のメッセージに書き換えることができます。

4

[設定を変更する]ボタン

設定内容を変更して、メールアドレス設定画面に戻ります。

5

[入力しなおす]ボタン

入力した情報を取り消し、元の状態に戻します。

○操作手順

1

[自動返信する]チェックボックスにチェックマークを付けます。

2

[件名]に自動返信するメッセージの件名を入力します。

3

[返信メッセージ]に自動返信するメッセージを入力します。

ヒント

  • メールソフトで署名の設定をしている場合でも、返信されたメッセージには署名は入りません。
  • 入力した情報を取り消す場合は、[入力しなおす]ボタンをクリックします。

4

[設定を変更する]ボタンをクリックします。

設定内容が変更され、メールアドレス設定画面に戻ります。

○自動返信メッセージの設定をするときの注意

  • 自動返信メッセージを設定していると、メーリングリストからメールが来るたびに、その返信をメーリングリストに送信してしまい、ループ(バウンス)の原因となります。

  • メールマガジンを受け取るたびに、発行者宛にメールを送信してしまいます。

○ループ(バウンス)

2つのメールアドレスAとBがあり、A、B間でメール転送が止まらなくなることがあります。 これをループ(バウンス)と呼び、やがて、サーバの容量を超えてしまい、メールの送受信ができなくなるなど障害の原因になることがあります。 ここでは、いくつかの例を説明します。 メール転送や自動返信メッセージを使う場合は、十分ご注意ください。

ループ(バウンス)

  • 会社で使っているBのメールアドレスに対して、自宅で使うAのメールアドレスにメールを転送する設定を行い、Aには、Bに転送する設定を行ったとします。 Aに届いたメールがBに転送されると、転送されたメールは、元のAのメールアドレスに転送され、転送が止まらなくなります。

  • メールアドレスAからメールアドレスBに転送する設定になっているとき、Aから、Bのメールサーバでは受け取れないほど大きなファイルを添付して、Bにメールを送ったとします。 BからエラーメッセージがAに返信されると、Aに届いたメールはファイルが添付された状態でBに転送されるので、転送が止まらなくなります。

  • いったん、転送をはじめると、同じメールを無限に転送し続けます。