アクセス分析(スタンダード)画面を表示する

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ここでは、アクセス分析(スタンダード)画面の表示方法について説明します。アクセス分析(スタンダード)画面の内容については、 「アクセス分析(スタンダード)画面の見方」 をご覧ください。

重要

アクセス分析(スタンダード)をご利用になる場合は、あらかじめ、マイデスクのアクセス分析画面でアクセス分析設定(スタンダード)を利用する設定にする必要があります。詳しくは、 「アクセス分析(スタンダード)の設定/解除」をご覧ください。

操作手順

1 マイデスクの[アクセス分析]をクリックします。
アクセス分析画面が表示されます。
2 アクセス分析画面の[アクセス分析スタンダード]をクリックします。
アクセス分析スタンダード画面が表示されます。
3 目的のドメインをクリックします。
ユーザ認証画面が表示されます。

重要

お客さまのドメインを指定するために、マイデスクにログイン後もユーザ認証画面が表示されます。

4 管理者用ユーザ名とパスワードを入力して、[OK]ボタンをクリックします。

ネットワークパスワードの入力

アクセス分析(スタンダード)画面が表示されます。

5 見たい年月をクリックすると、その月の月間統計画面に移動します。

月別統計

6 画面上部の各項目のリンクボタンをクリックするか、画面をスクロールさせると、各種の統計データを見ることができます。

各種の統計データ

違う月の各データを見たい場合は、ウェブブラウザの[戻る]ボタンをクリックして、月別統計画面に戻り、手順 5、6と同様に操作してください。

ヒント

アクセス分析(スタンダード)を利用しない設定にしている期間のグラフは表示されません。

【アクセス分析(スタンダード)画面の見方】

 

ヒット (数)(Hits)

リクエスト されたすべてのファイル数を総計したものです。たとえば、ホームページを表示したときに、そのホームページに画像が 20点ある場合、ホームページ自体のHTMLファイルが1、画像を全部表示できたとすると20、計21のカウントがあることになります。

また、存在しないページの URLが リクエスト されても、カウントされます。
ファイル(数) (Files) ヒット数のうち、実際に閲覧者に表示(ダウンロード)されたファイル数です。たとえば、 21ヒットあるはずの1ページ目をダウンロードする途中で2ページ目に移動してしまった場合、実際にダウンロードされたファイル数は21よりも少なくなる可能性があります。
ページ (数) (Pages) リクエスト されたページ(html、htm)数です。ヒット数からイメージファイルなどの数を差し引いた数になります。
サイト (数) (Sites) アクセスしてきたユーザの延べ数です。アクセス元のIPアドレス(※1)やホスト名(※2)をカウントしています。同じ会社など同一のIPアドレスやホスト名から何度もアクセスがあった場合でも「1」とカウントされます。たとえば、abcde@example.co.jpとfghijk@example.co.jpからアクセスがあっても「1」とカウントされます。ヒット (数) (Hits) のデータをもとに算出されます。
訪問 (数) (Visits) サイト(数)と同じようにアクセス元のIPアドレス(※1)やホスト名(※2)をカウントしていますが、異なるカウント方法で算出されます。同一のIPアドレスまたはホスト名から2回アクセスがあった場合、前回アクセスから30分以上間隔があいていれば「2」とカウントされます。また、ページ (数) (Pages)のデータをもとに算出されます。
キロバイト(数) (KBytes) リクエスト され実際に閲覧者にダウンロードされたファイルの総容量です。

※ 1   IPアドレスとは、インターネット上にあるサーバを特定するための番号です。 例:123.456.789.012

※ 2   ホスト名とは、IPアドレスを持っているサーバに付けられた名前です。
例:example.co.jp

 

【リクエストとは】

一般の閲覧者が、お客さまのホームページを見ようとウェブブラウザに URLを入力すると、ウェブブラウザはURLで指定されたファイル(index.htmlなど)を送るように、お客さまのホームページのサーバに要求します。これを「リクエスト」といいます。入力されたファイルに画像や音声が入っていれば、それも1つのリクエストになります。


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