Canonet 新バージョン移行マニュアル
B.サブドメインをご利用のお客さまの場合
共有ホスティングサービスのホームページ機能と、オプションサービスのサブドメインをご利用されているお客さまの移行作業は以下のとおりです。
①新Webサーバへのコンテンツコピー
ホームページ用サーバとサブドメイン用サーバのお客さまコンテンツを新Webサーバにコピーします。
この作業はCanonet側で行います。お客さまの作業はございません。
②お客さまドメインのDNS切り替え
お客さまドメインが新Webサーバを指すようにDNSを切り替えます。
この作業はCanonet側で行います。お客さまの作業はございません。
サブドメイン用サーバのお客さまコンテンツは、新Webサーバのお客さまのフォルダ内(サブドメイン名フォルダ)にコピーされています。
新Webサーバのサブドメイン名フォルダにコピーされたコンテンツに関しては、お客さまご自身でサブドメインのURLをブラウザに入力し、表示内容をご確認ください。
例) http://<サブドメイン名>
移行前のhtdocsフォルダ下に、<サブドメイン名>フォルダがすでにある場合は、<サブドメイン名_1>というフォルダ名称になります。
メモ
旧バージョンでは、サブドメイン用にサブドメイン用サーバをご利用いただきましたが、新バージョンでは、新Webサーバ上のお客さま領域のドキュメントルート(/htdocs)以下の任意のフォルダを、サブドメインとして公開するように機能変更しました。詳細については、「Canonet新バージョン機能差分マニュアル」をご覧ください。
移行期間後のサブドメインに関するご注意
サブドメイン設定について
移行後もお客さまのサブドメイン設定が継承されています。
継承されたサブドメインを削除し、新しいサブドメインを割り当てた場合は、アクセスログとアクセス分析の解析グラフや統計データ等が削除されてしまいます。アクセス分析(スタンダード)及び、アクセス分析(プロフェッショナル)のデータの両方が対象です。
ただし、<サブドメイン名>フォルダにコピーされたコンテンツは削除されません。
重要
アクセスログはお客さまのパソコンに保存できますが、アクセス分析の解析グラフや統計データはお客さまのパソコンには保存できません。
サブドメインのFTPアカウントについて
新Webサーバ移行後は、移行前のサブドメインのFTPアカウントはご利用になれません。FTP用IDか、新バージョンのマイデスクのFTP管理で作成した追加FTPアカウントをご利用ください。新バージョンのFTP管理で、<サブドメイン名>フォルダをルートディレクトリに設定すれば、旧バージョンのサブドメイン用サーバと同様に使用できます。
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