Windows Vista

パソコンにインストールされているOSがWindows Vistaの場合の設定方法を説明します。

設定する前に

「接続サービスご利用のご案内」(赤)をご用意ください。接続に必要な情報が載っています。


モデムの設定

操作手順

1 [スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択します。
2 [ハードウェアとサウンド]アイコンをクリックします。

コントロールパネル

[ハードウェアとサウンド]の画面が表示されます。

ヒント

上記画面と異なる(クラシック表示になっている)場合には、[電話とモデムのオプション]アイコンをダブルクリックして、手順4へ進んでください。

3 [電話とモデムのオプション]アイコンをクリックします。
モデム設定をはじめて行う場合は、[所在地情報]ダイアログボックスが表示されます。
4 [国名/地域名]、[市外局番/エリアコード]、[電話会社の識別番号(指定する必要がある場合)]、[外線発信番号]、[ダイヤル方法]をお使いの場所と電話回線に合わせて入力し、[OK]ボタンをクリックします。

所在地情報

[電話とモデムのオプション]ダイアログボックスが表示されます。

5 [モデム]タブをクリックします。

電話とモデムのオプション

6 接続済みのモデムの機種名が表示されているかどうかを確認します。
表示されている場合には、[OK]ボタンをクリックして、[接続前の準備]へ進んでください。
7 [追加]ボタンをクリックして、モデムをインストールします。
操作を続行するかどうかの確認メッセージが表示された場合は、[続行]ボタンをクリックします。

電話とモデムのオプション

[ハードウェアの追加ウィザード]ダイアログボックスが表示されます。

8 [次へ]ボタンをクリックして、モデムを自動検出します。

ハードウェアの追加ウィザード

ヒント

正しいモデムが検出された場合は、手順15に進んでください。正しいモデムが検出されなかった場合は、[戻る]ボタンをクリックしてから、手順9に進んでください。

9 [モデムを一覧から選択するので検出しない]チェックボックスにチェックマークを付けて、[次へ]ボタンをクリックします。

ハードウェアの追加ウィザード

10 [ディスク使用]ボタンをクリックします。

ハードウェアの追加ウィザード

[フロッピーディスクからインストール]ダイアログボックスが表示されます。

11 TA、モデムのドライバの入ったCD-ROMまたはフロッピーディスクをドライブに入れます。

ヒント

TA、モデムのドライバについて、詳しくはそれぞれのマニュアルをご覧ください。

12 [製造元のファイルのコピー元]リストからドライバの入ったドライブを選択して、[参照]ボタンをクリックします。

フロッピーディスクからインストール

13 必要な「XXXXX.inf」ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリックします。

 

ファイルの場所
14 [OK]ボタンをクリックします。
15 使用するモデムを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。

ハードウェアの追加ウィザード

ヒント

ここで選択したモデムは一例です。実際にお使いになられているモデムを選択してください。

16 モデムを接続したポートを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。

ハードウェアの追加ウィザード

ヒント

ドライバのWindowsロゴ取得に関するメッセージが表示された場合は、お使いのモデムのマニュアルをご確認の上、[続行]ボタンをクリックしてください。

17 [完了]ボタンをクリックします。

ハードウェアの追加ウィザード

これでモデムの設定が完了しました。

 

接続前の準備

操作手順

1

[スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択します。

2 [ネットワークとインターネット]アイコンをクリックします。

コントロールパネル

ヒント

上記画面と異なる(クラシック表示になっている)場合には、[ネットワークと共有センター]アイコンをダブルクリックして、手順4へ進んでください。

3 [ネットワークと共有センター]アイコンをクリックします。

ネットワークとインターネット

[ネットワークと共有センター]画面が表示されます。

4 [タスク]の[接続またはネットワークのセットアップ]をクリックします。

ネットワークと共有センター

[接続またはネットワークのセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

5 [ダイヤルアップ接続をセットアップします]アイコンを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
インストールされているモデム・TAが2つ以上ある場合には、モデムを選択する画面が表示されますので、使用するモデムをクリックしてください。

接続またはネットワークのセットアップ

6 別紙の「ダイヤルアップ(モバイル対応)アクセスポイント一覧」を参照して、[ダイヤルアップの電話番号]を入力します。

ダイヤルアップ接続をセットアップします

ヒント

  7 「接続サービスご利用のご案内」(赤)を参照して[ユーザー名]、[パスワード]を入力します。
入力する項目名 「接続サービご利用のご案内」(赤)での項目名
ユーザー名 ログオン用ID
パスワード パスワード

ダイヤルアップ接続をセットアップします

重要

8 [接続名]を入力して、[接続]ボタンをクリックします。

ダイヤルアップ接続をセットアップします

接続テストが開始されますが、ダイヤルアップ接続するには、DNSサーバの設定も必要なため、この時点では接続されません。

ヒント

9 [スキップ]ボタンをクリックします。

ダイヤルアップ接続をセットアップします

接続テストに失敗したことを通知するメッセージが表示されます。

10 [接続をセットアップします]をクリックします。

ダイヤルアップ接続をセットアップします

11 [閉じる]ボタンをクリックします。
12 [ネットワークと共有センター]画面の[タスク]で[ネットワーク接続の管理]をクリックします。

ネットワークと共有センター

13 作成した接続名のアイコンをダブルクリックします。

ネットワーク接続の管理

14 [プロパティ]ボタンをクリックします。

Canonetへ接続

15 [オプション]タブをクリックします。
16 [PPP設定]ボタンをクリックします。

Canonetプロパティ

[PPP設定]ダイアログボックスが表示されます。

17 すべてのチェックボックスからチェックマークを外して、[OK]ボタンをクリックします。

PPP設定

18 [ネットワーク]タブをクリックします。
19 [インターネットプロトコル バージョン6(TCP/IPv6)]または[インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)]チェックボックスにチェックマークを付けて、[プロパティ]ボタンをクリックします。

Canonetプロパティ

ヒント

20 [IPアドレスを自動的に取得する]と[次のDNSサーバーのアドレスを使う]を選択します。「接続サービスご利用のご案内」(赤)を参照して、[優先DNSサーバー]と[代替DNSサーバー]を入力します。
入力する項目名 「接続サービスご利用のご案内」(赤)での項目名
優先DNSサーバー プライマリDNSサーバIPアドレス
代替DNSサーバー セカンダリDNSサーバIPアドレス

インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ

21 [OK]ボタンをクリックします。
22 [OK]ボタンをクリックします。
23 ここではダイヤルをしませんので、[キャンセル]ボタンをクリックして接続の画面を閉じておきます。

これで、接続の設定が完了しました。

 

インターネットへの接続確認

操作手順

1 [スタート]メニューから[接続先]を選択します。
[ネットワークに接続]ダイアログボックスが表示されます。
2 本サービスで使用する接続名を選択して、[接続]ボタンをクリックします。

ネットワークに接続

3 「接続前の準備」の手順7で入力した[ユーザー名]と[パスワード]を入力して、[ダイヤル]ボタンをクリックします。
「接続前の準備」の手順7で[このパスワードを記憶する]チェックボックスにチェックマークを付けていた場合は、[ユーザー名]と[パスワード]の入力は不要です。

Canonetへ接続

インターネットへの接続開始の画面が表示されます。インターネットに接続されると、正常に接続されたことを通知するメッセージが表示されます。

4 [閉じる]ボタンをクリックします。

ネットワークに接続

5 画面右下にあるタスクバー上のインジケータをクリックして、表示されるウィンドウで[接続または切断]ボタンをクリックします。
[ネットワークに接続]ダイアログボックスが表示されます。
6 [切断]ボタンをクリックします。

ネットワークに接続

7 [閉じる]ボタンをクリックします。

これでインターネットとの接続が解除されます。

 

よくある設定間違い

「接続サービスご利用のご案内」(赤)に記載されているログオン用ID、パスワードがそれぞれユーザ名、パスワードとなります。


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