パーミッションの設定値

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CGIプログラムを正しく動作されるために、各フォルダとファイルに以下のパーミッションを設定してください。パーミッションの詳細については、「ファイルの実行環境を設定する」をご覧ください。

重要

パーミッションは正しく設定してください。CGIプログラムの動作やセキュリティに支障をきたす場合があります。

ヒント

以下の説明で、パーミッション設定値の「r」、「w」、「x」は、FTPソフトのFFFTPでは、「呼出」、「書込」、「実行」に対応します。

【ファイル】

各ファイルのパーミッションは、以下のように設定してください。

一般ファイル

index.html、sample.jpgなどの読み込みのみのファイルです。パーミッションの設定値は、「604(rw----r--)」です。


オーナー グループ その他
パーミッション設定値 r w - - - - r - -

CGIプログラム(Perl)

index.pl、index.cgi などのスクリプトファイルです。パーミッションの設定値は、「700(rwx------)」です。


オーナー グループ その他
パーミッション設定値 r w x - - - - - -

ヒント

 

CGIプログラム(PHP)

index.phpなどのスクリプトファイルです。パーミッションの設定値は、「600(rw-------)」です。


オーナー グループ その他
パーミッション設定値 r w - - - - - - -

ヒント

 

出力ファイル・データファイル

log.txt、output.csvなどの外部から読み取られたくないテキストファイルは、パーミッションを「600(rw-------)」に設定してください。


オーナー グループ その他
パーミッション設定値 r w - - - - - - -

ヒント

CGIプログラムから出力したファイルは、ユーザ権限で書き込まれます。

 

【フォルダ】

フォルダのパーミッションの設定値は、「701(rwx-----x)」です。
既存のフォルダの下に、新規に作成したフォルダのパーミッション値も「701(rwx-----x)」を設定します。

ヒント

フォルダのパーミッションの設定値は、PHPの場合は「755(rwxr-xr-x)」または「705(rwx---r-x)」、Perlの場合は「755(rwxr-xr-x)」でも動作します。

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