お客さまのホームページに、認証 IDとパスワードを入力しないと見ることができないページを設定することができます。これにより以下の図のようなユーザを特定したページを作ることができます。
【ページ認証を行うフォルダ】
ページ認証は、「/htdocs」フォルダ以下のフォルダ単位で設定します。
「/htdocs」以下の任意のフォルダたとえば「/test」フォルダ)にページ認証設定をした場合、http://www.お客さまドメイン名/testというURLにアクセスした際にページ認証がかかるようになります。
- ページ認証で使われる認証 IDは、管理者用ユーザ名やメールアドレスとは関係ありません。
- ページ認証を設定するフォルダは、あらかじめ作成し、サーバ内の「htdocs」フォルダにFTPソフトでアップロードしておいてください。「htdocs」フォルダへのアップロードについては、 「アップロード先の指定について」をご覧ください。FTPソフトについては、 「サーバにデータを転送する」をご覧ください。
- 複数の管理者が、同時に同一のフォルダに対して認証設定を行うことはおやめください。設定を行った場合、先に設定を完了した管理者の設定のみが反映され、それ以外はエラーとなり、設定できません。
- ページ認証を設定/解除すると、そのフォルダにある.htaccessファイルがマイデスクによって上書き保存または削除されます。お客さまが管理している.htaccessファイルかある場合は、内容が失われてしまいます。マイデスクが.htaccessファイルを上書き保存または削除する場合は確認画面が表示されますので、ご注意ください。
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ページ認証、携帯転送を同時に設定している場合は、ファイル内容が上書きされます。
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以下の場合は、.htaccessファイルの上書き確認表示後に、.htaccessファイルは削除されます。
- ページ認証ID削除実行時に、認証IDが1ユーザ、かつトップページの携帯ページ転送設定が未設定の場合
- ページ認証解除」実行時に、トップページの携帯ページ転送設定が未設定の場合
- トップページの携帯ページ転送解除実行時に、ページ認証フォルダ設定が未設定の場合