お客さまのホームページ領域で、「/htdocs」フォルダ内の任意のサブフォルダをサブドメインに登録して公開することができます。
たとえば、「/htdocs/shop」フォルダは「http://お客さまドメイン/shop」というURLで公開されます。このフォルダをドキュメントルートとして「sub」というサブドメイン名を割り当てれば、「http://sub.お客さまドメイン」というURLで公開できます。
- ドキュメントルートとは、お客さまがドメインとして公開するルートのフォルダのことです。サブドメインごとにドキュメントルートを設定できます。
- サブドメインとして、「wwwなしドメイン」を登録することもできます。
例)http://example.co.jp
-
サブドメインを割り当てることによって、アクセス分析の結果をサブドメインごとに得ることができます。
- サブドメインに割り当てるフォルダの内容を新規に作成または編集する場合は、専用のFTPアカウントを作成すると、誤って別のファイルを削除してしまうといったミスを防ぐことができます。詳しくは、「FTPアカウントを管理する」をご覧ください。
- サブドメイン設定は管理者のみが操作可能です。詳しくは、「管理者とは」をご覧ください。
- インスタントホームページ作成で作成したコンテンツをサブドメインから利用する場合は、ドキュメントルートを「/htdocs」に設定する必要があります。
- 携帯用トップページへの転送をサブドメインから利用する場合は、ドキュメントルートを「/htdocs」に設定する必要があります。
- サブドメイン用のエラーページは用意されていませんので、ドキュメントルートに割り当てたサブフォルダに「ERRORDOCS」フォルダを作成して、エラーページのファイルを作成する必要があります。詳しくは、「エラーページのテンプレートをダウンロードする」をご覧ください。
- Web移譲中は、サブドメイン設定を使用することができません。また、wwwなしドメインが登録されていない場合、www.ドメインのみWeb移譲の対象となります。wwwなしドメインも合わせてWeb移譲する場合は、あらかじめwwwなしドメインを追加してからWeb移譲をお申し込みください。
-
「mx」、「ns1」、「ns2」、「ns3」、「postmaster」、「smtp」、「pop」、「imap」、「vcheck」、「mail」、「scheck」、「ssl」、「ftp」、「fcftp」はシステムで予約されているため、使用できません。